フォトアルバム

« 長崎鼻 | メイン | アルモニ講演 »

2009年7月 3日 (金)

霧島登山道整備

Kiri1_3 先日、梅雨の晴れ間を使い霧市までパークボランティアのお手伝いをしてきました。

この日は甑岳の登山道整備。

持ち込んだ機材や倒れている木々を使い少しでも歩きやすいように道を整備しました。

今まで何気なく歩いてきた登山道もこのような作業を繰り返して確保されているのですね。

なんとなく道と言えば行政がやるものと思い込んでいますが予算がなければ実施されない。

でも気持ちとして愛する地域の道や自然を確保したい。

そんな気持ちで行われた作業でした。

ここ数年歩き続けている九州自然歩道も整備し、それを使う事ではじめて道として存在する。

そんな当たり前のことをいろいろと歩いてみてやっと認識することができました。

やはり行動する事です。

皆さんも登山道や遊歩道を歩かれる時には整備し続る方の事も思い出しながら歩いてください。

パークボランティアの皆さんおつかれれさまでした。

仕切ったアクディブレンジャーの蓉子ちゃんありがとう。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.synapse-blog.jp/t/trackback/238000/20442625

霧島登山道整備を参照しているブログ:

コメント

皆さんの整備のおかげで、安心して歩くことが出来ます。
登山道の整備、本当にお疲れ様でした。

蛸鹿さま。
九州自然歩道鹿児島ルートの案内板整備が昨年度から始まり今年度終了いたします。
私の意見も取り入れていただき、今までより判りやすくなっていると思います。
ただ環境省や林野庁との兼ね合いで県では山間部の整備は見送られました。
その代わりに私が任意で整備してもOKと許可をいただきましたので暇な時に整備してゆこうと思っています。
ただ、なが~~い期間になりそうですが・・・

佐多伊座敷まで歩行した折、鹿児島ルートの新型標識、拝見しました。
結構大きくてビックリしましたが、数多く設置されているので助かります。
山間部は各県とも維持管理が大変のようですね。未舗装の徒歩道などは、歩く人がいないと、あっという間に山と一体化して、どこがルートなのかも分からなくなってしまいますし。


新しい標識は判りやすいを基本に設定しています。
ただ環境省や国交省、土地の借り上げの諸問題ですべてOKってわけではないですが・・・
道は使い続けないと無くなります。

コメントを投稿