今日は鹿児島のフリーペーパーJuddの取材で坊津をツーリングしてきました。
快晴、凪で好天。滑るように丸木浜をスタート。
まずはアジロ浜を目指します。
途中の岬では岩の間を抜けたり洞窟を潜ったりして遊びます。
そして奇岩「双剣石」のあるアジロ浜に到着。
ここの浜に上陸しようと思ったけど人がいたので変更。裏アジロ浜を目指します。
途中で狭い海蝕洞に入り込みます。
波のタイミングを見て狭い穴に入り込むとエメラルドグリーンの海が待っていました。
潜り抜けて、裏アジロ浜に到着。
シュノーケリングを楽しみます。
潜るとニモがたくさんいました。
見た目は可愛いけどけっこう攻撃的な性格。
それでもその可愛いしぐさについついカメラを向けてしまう。
他にも楽しいことはたくさんあるけどまたの機会に。
この取材は来年の春号です。
長いなぁ・・・
久しぶりにMBCに行ってきました。
5年間続いた「鹿児島自然浪漫」が終了してから久しぶりです。
うねちゃんや野口たくちゃんとも久しぶりに会い、相変わらずの馬鹿話でなかなか話が進まないけど楽しかったなぁ・・・
今年10月末からのオーストラリア自転車横断の放送や海外から電話で「うねうねウイークエンド」に出演できないかなど話なしました。
とりあえず10月24日のうねうねと帰国してからのラジオ出演。そしてテレビの事などは何となく決まりました。(相変わらずゆるいなぁ~~)
あ!KTSからオファーの企画を忘れていた。
今夜夢の中で考えよう。(嘘です。しっかり企画しています)
約20年ぶりの韓国岳トレイルラン。
タイムは33分26秒。
なんと自己ベストだ。体力はかなり落ちているが登り方が上手くなったのだろう。
10分程度休んで下りにはいる。
近頃、動体視力が落ちてきているので慎重に下りだす。
だがどんどん岩が見えるようになってきた。
瞬時に岩の状態を判断し、足を乗せても大丈夫か見極め、そして足の置く位置を決めて実行する。
なかなか調子がいい。
久しぶりの過激な登りで太ももはパンプUPしているが心拍160をキープしたまま下りきる。
タイムは18分56秒。
これも満足できるタイムだ。
ふはは!まだまだいけるぜぃ!!
えびの高原の露天風呂で汗を流した後、アクティブレンジャーの蓉子ちゃんとに会いに行く。
少しだけ携帯トイレの標識作成を手伝い帰途に着いた。
充実した1日だったぜ!
坊津でのシーカヤックでした。
丸木浜から漕ぎ出しまずは海からしか行けないアジロ浜へ。
夏以外ならこの浜に上陸してエメラルドの海とクリーム色の砂浜を堪能するのだが、この時期は大量の海水浴客が連絡船でどんどんやってくる。
まるで湘南か千葉の海(真夏は行った事がないけど・・・)。
人気味でごった返している浜は興味が無い。(ほんの少しだけビキニのオネーサンには惹かれるけどね)
奇岩‘双剣岩’の間を抜けてうねりのある外海へ。
参加者の意気が高いのでうねりの中を坊岬へ突き進む。
にしても空が青い。海も青い。雲が白い。真夏だ!
程なく坊岬の先端部にあるアーチが見えてきた。
このアーチから空が見えたら岬の先端部に到達とみなしている。
ホーン岬を周回したものは「ケープホナー」の称号が与えられ、風上に向かって唾を吐く権利が与えられる。(なんだかよく判らんが名誉である事は間違いない)
今回の参加者もケープボナーだ。
岬で引き返し通称アジロ裏浜に上陸。ここでランチにする。
食後はもちろんシュノーケリング。
ここは毎年珊瑚の領域が増えているようだ。
隠れクマノミや様々なカワハギ、ハリセンボン、ベラなどをはじめ色とりどりの珊瑚が見ることが出来る。
私の大好きな海の一つだ。
帰りは草島を経由してまったりとした丸木浜へと帰り着いた。
今日は昼間はシーカヤックにおけるナビゲーション(航海方)の講習。
常連さんが参加してコンパスの使い方の指導と現在位置の求め方。進みたい方向への方位と距離の求め方などの座学。
そして実際海に出てコンパス航行をしていただきました。
この計器航行も自由に漕ぎまわる為には必須項目です。
私もカナダで視界約200mの状況での40kmの海峡横断があったけど誤差は数キロで収まりました。
そして夕方からはナイトパドリング。
桜島の袴越しにあるレインボービーチから漕ぎ出し夕焼けに染まる桜島や鹿児島市街地を眺めます。
桜島上空の雲が面白い形を変化させてゆく。
波も穏やかで風も無い凪。静かに桜島が茜色に染まり鹿児島市街地に明かりが灯しだす。
何時もとは一味も違う海の世界を感じます。
参加者が持参していただいたトウモロコシをカヤックの上でいただく。
これまた最高!
最終日の今日は牛深から強い流れを横切り蔵之元を目指す。
東シナ海から不知火海に流れるので牛深から島沿いを南下。
そして小島の最南端から蔵之元を目指すのだが蔵之元より30度ぐらい南側に舳先を向けて漕ぎ進む。これで真っ直ぐ蔵之元に向かうのだ。
途中にある戸島を過ぎると更に流れは強くなった。
舳先を45度ぐらい南へ向ける。カヤックは左45度の方向へ進んでいるのだ。
1時間半ぐらいで蔵之元に上陸。
中身の濃い不知火の旅が終わった。
マドンナとは出会えなかったが映画「フーテンの寅」のような放浪する旅だった。
不知火海はまだまだ知らない不思議世界がいくらでもありそうだ。
また旅するぞ!
急流を漕ぐ時には岩にぶつかった時のためにヘルメットを装着する。
鹿児島で一番激流の黒の瀬戸を漕ぎ進む。
乳之瀬戸に向かう。
強い流れに乗り、時速13kmほどで牛深に進む。
牛深の公園にあった河豚型水道で水分補給。にしても情けない。
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