かごしまトレイル

４泊５日の甑島海峡横断ツアーが成功し終わりました。

関東からの参加者３名を含む女性３名、男性５名のパーティー。

初日は台風１４号の影響で風が強い。串木野の荒川浜から漕ぎ出し寄田近くにある海岸を目指すが土川にある犬辻鼻で高く危険な波に変わる。

土川漁港に非難して１日目の行動を終了する。

漁師さんに断わり、港でキャンプ。時間があるので集落を探索する。

途中でアイスを買い食いしながら、高台にある橋に登ると目の前に東シナ海が青く広がっていた。

橋に描かれていたのは川内名物の大綱引き。

ズンキチと亜紀ちゃんが参加する。

港に戻り夕食を作りいただく。

今夜は高潮注意報が出ていたが、やはりどんどん潮が上がってくる。

港は波が洗い出した。

テントは港の南側にあるコンクリートの蓋の上に並べて張る。

２日目は前日吹いていた風も治まり波もそれほど高くはない。

行くぜ！甑島！

水平線の彼方に浮かぶ甑島を目指して漕ぎ出す。

約２６ｋｍの海峡横断だが最初は約１～１．５ノットの上げ潮に乗り時速９ｋｍほどで進む。

だが凪の海ではない。

やはりある程度の波はいつもカヤックを翻弄する。

１５分ごとの水休憩と１時間おきの行動食タイムをとりながら西へ西へと進む。

約４時間半で里港に到着した。

港では圭子さんが出迎えてくれる。

「やったぁ！」パドルでのハイタッチでお互いの健闘を称える。

圭子さんが用意してくれたオニギリと味噌汁（これが実に旨い。疲れた体にしみるのだ）をいただきながら乾杯！最高だぜぃ！！

港の片隅ではイカを干していた。

いい風景だ。

温泉に入り、疲れを落としてさらに飲む。

川手さんは仕事があるので後ろ髪を引かれつつ高速艇「シーホ－ク」に乗り串木野へ。

我々はさらに飲み進む。

夜は圭子さんのお父さんが釣り上げた刺身と圭子さんの手料理で宴会。

圭子さん。Super　Thanksです。

それからの甑島ライフは穴があったら入り。

隙間があればくぐり。

時々「ウサピース」（これはシアトルのアニメオタクから発祥したポーズです。深い意味はありません。

時には車上カヤッキング。（よい子はまねをしてはいけません）

海岸から２５０ｍも立ち上がる断崖の真下を漕いだり。

そしてまたまた穴があったら入ったりして遊びました。

最後の夜はお約束のサイトウハウスにて石釜で焼いた圭子さん手作りのピザパーティー。（焼きは斉藤パパと斉藤君）

ああ！甑島に来てよかったなぁ・・・

旨かったなぁ・・・

圭子さん、斉藤君。そしてみんなありがとう。

来年は上甑島から下甑までのOne-way ツアーやっちゃうよ！

霧島にあるホーストラストで乗馬を楽しんできました。

http://www.horse-trust.jp/

参加したのはｙｏｎｅさん、亜紀ちゃん、ヤマメ、あくびの４人の女性と私。

みんな経験者なので通常の体験よりチョコットロングコースに連れて行ってくださいました。

乗馬は数年前にカナダのペンバートンでインディアンの行っている乗馬体験コースで野山を歩いて以来です。

最初は馬場で講習を受けます。

その後、草原を歩きます。

さらに林間コースへ入り込み、木々の間を抜けて進みます。

またもや草原に出て雄大な景観を眺めながら進みます。

いやぁ・・・マジで楽しかった。

リードしていただいた大野さん。スーパーサンクスです。

また絶対行きますのでよろしくです。

他のメンバーも早くも来月の予定を決めていたようです。

乗馬の後は栗野岳温泉で汗を流し姶良の焼肉屋で懇談。

充実した１日でした。

さあ明日もがんばるぞ！

鹿児島県観光連盟からの依頼で台湾のテレビ局の取材を手伝った。

ＧＯＧＯ　ＪＡＰＡＮ！キャンペーンで今回は南九州に台湾からの観光客を呼び込むのが目的。

タレントがシーカヤックに乗ってもらい櫻島の海を楽しんでもらう。

男性のｔｏｋｕさんは日本語がぺらぺらで台湾では料理番組のレギュラーをしているそうだ。

なんとなくぐっさん（山口智充）に似ている。

女性の祭さんはイワユルいまどきのオネーサン。

いまどきでない私にはテンションがなじめなかった。

こんな感じで撮影は続けられた。

お約束の転覆シーン。

やはりヤラセ・・・おとと、演出は必要です。

私と一緒にカヤックに乗ったカメラマンの女性。

彼女はなかなかの性格美人。

本来なら硫黄島に行くはずだったのだが海上状況が悪いので行ったとしても漕ぐことができない。

そこで坊津方面に変更してツアーを行った。

いつものｂａｊａパワーには圧倒されつつも楽しんでいただいたと思う。

次こそは硫黄島に行きましょう。