大陸横断自転車および装備
いよいよ週明けにはオーストラリアへ出発です。
大陸横断に使用する自転車のセッティングもほぼ終わり装備もほとんど揃いました。
自転車はイタ車のMASI(マジです)スチールフレームのオーソドックスなものにしました。
市販からはハンドル部、サドル部以外はほとんど改造しています。
出来る限り特殊なものは使用せず、部品やキャリアもスチールかステンレスに変更しています。
ここらは軽量よりも強度と修理のしやすさを重点しました。
装備は軽量第一で揃えました。
テントはアライエアライズ1。マットはカスケードデザイン。寝袋はモンベル・ダウンUL#5などなど。
調理用コンロはいつも遠征に使用しているMSRウイスパーライトインターナショナル。
これは燃える液体であれば何でも使える優れもの。
どうせ質の悪いガソリンしか手に入らないだろうから頼りになるコンロです。
バッグはリアサイドが完全防水のオルトリーブ。フロントは使い慣れたオーストリッチ。
水が問題ですがプラティパス2.5Lを3枚と1Lのバイクボトル2本。
それに貯めた雨水しか入手できない場合を考えてMSRの浄水器を持ってゆきます。
これは昨年のクインシャーロットでも重宝しました。
記憶、モバイル用具は軽量かつソーラーシステムで電源無しでも無限使用可能なシステムを構築しました。
超軽量ソーラー充電器は美人エンジニアの美也子さんが作ってくれたM-1model(美也子スペシャル)。
これでデジカメ、HDビデオ、携帯電話などを充電できます。
予備に単3電池eneloopを充電するソーラーを用意してipodの充電に使います。
他にGPSとしてHOLUXのロガー。これも単3電池なのでeneloopを使用します。
通信はdocomoの普段使用している携帯電話で通信します。
通信料金はかける場合が1分¥180。着信が1分¥80になります。(お金がかかるのでかけないでね)
メールは500字程度で¥10ほどです。
でも遠征中は通信料金の軽減とモバイル環境の負担軽減のために10月25日から1月14日まで現在の携帯メールアドレスは変更いたします。(帰ってきたら今のアドレスに戻すので登録している方はそのままでお願いします)
遠征中に数回MBCラジオにオーストラリアから中継しますので毎週土曜日の「うねうねウィークエンド」をお聞きのがしなきよう。
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